院内ICカードによるキャッシュレスシステム
院内での有料施設及び、物販を含めてICカードによるキャッシュレス化を実現。 患者様はもちろん、職員様もご使用いただけます。
構築例
構築する機器をネットワーク（LAN)で接続し、中央管理を行います。
ICカード一枚ですべての機器を使用可能となる為、利用者の利便性が向上します。
院内ICカードによるキャッシュレスシステム
- 高い利便性
一枚のカードで病室テレビ、DVD,冷蔵庫、ランドリー、食堂、売店、移動売店、自販機等院内での利用が可能 - ポイントカードシステム
売店、食堂、自販機を利用に応じてお手持ちのカードにポイントが溜まります。溜まったポイントに応じて売店商品と交換できるので、利用者への還元と共に購買意欲促進が図れ売上げUP につながります。 - 入退室管理システム・PCセキュリティとの連携
FeliCaカードを使用することにより、一枚のカードでプリペイドカードとしての運用と院内の各種セキュリティシステムの認証媒体として使用することが可能となります。 - 異種カードの混在可能
本システムでは、カードタイマーを除く各端末がFeliCa+Mifare/FeliCa+TN2というように、異種カードの混在使用が可能です。ですので、職員カードは入退室管理及び、電子カルテを含むＰＣセキュリティの利用が発生する為、FeliCaカードにて運用し、患者様向けにはプリペイドカードとしてのみの利用を想定しMifareカード或いは、ＴＮ２カードにて運用し、同一の機器にてご利用していただくことが可能です。 - 売上の一元管理
各ＩＣカード関連機器をオンラインで接続することにより、ＩＣカード利用に関する売上管理、預かり金管理が可能となります。特に台数の多い床頭台については、毎月の利用金額の把握に人的処理にて行っておりますが、本システムでは瞬時に把握が可能です。また、他業者テナントのＩＣカード利用金額の把握も可能ですので、業者からの請求金額の突き合わせも容易に出来ます。 - 一物二価が可能
カードは１円単位での取引可能のため現金との差別化が図れる。（食券機、自販機は１円単位での購入可能） - その他
レジ等でカード決済の場合つり銭のやり取りが無い分取引時間短縮でき並びが少なく且つ、つり銭準備金も少なくて済む。
